Satoru Kawasaki のすべての投稿

寄付金のお支払い報告

本日ファンキー末吉さんに現在の募金の全額を弁護費用の一部としてお渡ししました。

現状は最高裁への上告をしている状況で、最高裁がこの上告を蹴った場合には高裁でのJASRAC寄りの判決が確定してしまいます。

弁護費用もかなりの額になると考えられますが、この募金が少しでも日本の音楽の将来のためにお役に立てればと思います。

引き続き支援のほどよろしくお願い致します。

寄付金報告!残額 488,274円になりました!

2017-02-27現在の寄付金総額 488,274円になりました。

ご支援ご協力頂いている皆々様、毎月定期的にご寄付いただいている皆様、いつもありががとうございます。

新潟県弁護士会 会長による【JASRACによる音楽教室への著作権料徴収に関する会長談話】もお読み下さい。多くの一般国民や多くのJASRACから仕事を貰っていない弁護士が、JASRACの徴収と分配の不透明さを指摘し、JASRACのやり方に疑問を持っています。

これからも、JASRACによる日本の音楽著作権収益が正しく著者に分配され、日本の音楽文化が独占団体に萎縮させられることなく発展することを願っています。引き続きファンキー末吉さんの裁判費用支援寄付金をこれからも集めますので、是非よろしくお願いいたします。

まだまだ長い闘いになります。
今後ともご支援頂けます様よろしくお願いします!

【JASRACは生演奏社交場ライブハウスとの契約に、曲別利用許諾契約が出来ると書いてあるのになぜ認めないのか?】

現在公開されているJASRACの”使用料規定取扱細則(社交場)”には書かれていませんが( http://www.jasrac.or.jp/info/play/pdf/snack.pdf )JASRACは下のような”著作物使用料規定取扱細則(社交場)”に、こう書いてあります。

 

(使用料の適用基準)
第4条 営業者が本協会と著作物使用許諾契約を結ぶ場合は、包括的使用許諾契約(以下「包括契約」という。)によらなければならない。包括契約を結ぶ場合の使用料は、規定に定める使用料の額とする。
 
つまり、ライブハウスという営業形態をとる”営業者”は、包括契約しか選択ができないことになっています。
 
一曲毎の利用契約を店舗が結ぶ事は不可能だというのです。
 
つまり「利用店舗に一曲毎の利用報告をさせる事は、利用者側に負担となることから」という国会答弁にはが有りました。
 

JASRACは、生演奏で管理楽曲を利用したいと考え、曲ごとの利用許諾契約をしたいとお願いする店舗とは契約せず管理楽曲の利用許諾をしません。

これは、利用曲の報告を受ける一曲毎の利用許諾は”しない”ということです。

当然、ライブハウスで利用された楽曲は、いっさい原権者の元に届かない仕組みです。
これこそが、JASRACがライブハウスや生演奏利用、音楽教室に対して強行に契約をせまる「包括契約の実態」です。
 

【ファンキー末吉 VS JASRAC裁判の根底にあるもの】

この裁判を考えるにあたり、裁判所はもとより、様々な(音楽)著作権法に関わる方々の議論が各所で勃発しています。

2016年12月20日(火)

ライブハウスX.Y.Z.→A事件知財高裁判決について

慶應義塾大学法科大学院 奥邨 弘司(Koji OKUMURA) 教授Digital & Law 研究室より
2017年1月25日(水)

第143回 著作権判例研究会 テーマ Live Bar事件

報告者 早稲田大学法学学術院 上野 達弘 教授

と言いますのも、著作権の管理を委託されているJASRACの徴収に重点を置いた場合「利用許諾料金はキチンと利用者が払わなければいけないでしょ! でないと法律に違反するし、原権利者への分配が滞り著作権の管理が実質できなくなる」と言う考え方です。ところでこう考える人は、何が何でもJASRACの徴収方法を支援します。何故なら、この立場は実はJASRACによって著作を管理されている原権利者の足下を見ているJASRACの強硬な抑圧的立場を補完していることに原権利者が気づいているか否か? 考えてみて下さい。原権利者はJASRACの不透明な分配によって、著作利用料金を一方的に分配されている立場だと言う事が重要です。

例えば、勤めている会社で、自分の勤怠評価や給料の額をその都度決めている上司や社長が明らかに間違っていたとして、あなたは逆らえますか? そんな会社辞めたいですよね。JASRACは日本で扱われている全ての音楽の、演奏利用許諾の権限を100%持っています。これは、たとえばオリジナル曲や著作権消滅曲で、JASRAC無登録曲を主体に演奏しているライブハウス店舗に対しても、音楽利用許諾料金を徴収している事からもよく解ります。音楽を生業とする以上、JASRACを辞める事は、生演奏を含むCDやCM音源などが利用されなくなり、権利分配の全てを捨てる事に他なりません。これは日本の音楽家にとって死を意味します。

一方、原権利者=ファンキー末吉さんの立場になって考えれば「JASRACさんが、私が原権利を保有してJASRACさんに管理信託している音楽著作を、本当にしっかり管理して分配できる方法で利用許諾料金を徴収してくれれば喜んで著作利用許諾料を支払いたいです」と言う立場になります。

当然の事ながら、原権利者の音楽作品の利用許諾料金を徴収代行しているのがJASRACです。

なぜここまでJASRACは原権利者の意思を無視してまで「徴収」という搾取とも言える集金を強行するのでしょうか?

天下りの管理を組織的に行っていた文科省傘下の文化庁がJASRACの規約を認可していますが、果たして文化庁や文科省は、JASRACのしている事を知っているのでしょうか?

この辺り、2017年は公にして頂きたい所です。

支援者1号のおもう所をお伝えいたしました。

寄付金報告!残額 472,334円になりました!

2016-12-26現在の寄付金総額 472,334円になりました。

ご支援ご協力頂いている皆々様、毎月定期的にご寄付いただいている皆様、いつもありががとうございます。

JASRACが訴訟を起こしたファンキー末吉さんとの裁判進捗報告!】もご確認下さい。

JASRACによる日本の音楽著作権収益が正しく著者に分配され、日本の音楽文化が独占団体に萎縮させられることなく発展することを願っています。引き続きファンキー末吉さんの裁判費用支援寄付金をこれからも集めますので、是非よろしくお願いいたします。

まだまだ長い闘いになります。
今後ともご支援頂けます様よろしくお願いします!

【日本全国のライブハウス経営者&JASRACに登録曲を持つミュージシャンの皆様へ】

平成28年10月19日に知的財産財高等裁判所の判決が出ました。
最初にお伝えしますが、これくらいのことでがっかりしないで下さい。
事件番号:平成28(ネ)10041
原審:東京地方裁判所平成25年(ワ)第28704号
判決結果:原判決変更
原審裁判所名:東京地方裁判所
当事者
控訴人:一般社団法人日本音楽著作権協会
被控訴人:Y1,Y2
主な争点:損害額,侵害主体

とても奇妙な判決です。

知的財産高等裁判所第4部 裁判官 髙部 眞規子 裁判長は、地裁判決よりもJASRACに寄り添う判決を出しました。
今回の裁判で、知的財産高等裁判所が示した判例を要約してみます。
「ライブ演奏をおこなう店舗経営者は、文部科学省傘下の文化庁が認可したJASRACが一方的に決めた音楽利用料の支払い方法について、JASRACが個別の徴収料金や個別の分配方法を一切公開せず、正しく著作者に分配されていないブラックボックスである包括契約のみしか認めない場合でも、それに従って音楽利用料金を支払わない場合は、日本国内でJASRAC管理楽曲(日本で聞くことのできる国内外の音楽の95%)を一曲でも含むライブ演奏をおこなう店舗を経営させない」

まぁ、こんなところです。

2016年現在、日本ではJASRACに全面服従しない者は、音楽を利用して生計を立てることは不可という判決です。

日本政府の皆さん。
消費税増税も先送りしたことですし、いっそ、音楽利用税を導入してみてはいかがでしょうか?

今回の髙部 眞規子 裁判長の解釈は、一方的に損害賠償金額を二倍につり上げて「しっかりとした言い分のある音楽利用者を納得させること無く迫害する判決」であり、日本の音楽文化の維持発展を妨げるだけでなく、日本で音楽に関わる全ての国民を萎縮させる結果となります。

最高裁の判断を持って、日本の音楽文化に対する司法判断の未熟さと、日本国民の1人として、間違いを犯し続けることを自身で是正できないJASRACという組織や、利権や権力を纏ったJASRACという長い物に巻かれたことで、法曹自身が音楽を殺してしまったことを省みなさい。

寄付金報告!残額 424,574円になりました!

2016-10-11現在の寄付金総額 424,574円になりました。

ご支援ご協力頂いている皆々様、毎月定期的にご寄付いただいている皆様、いつもありががとうございます。(そろそろ動きがあるかも?)

JASRACが訴訟を起こしたファンキー末吉さんとの裁判進捗報告!】もご確認下さい。

JASRACによる日本の音楽著作権収益が正しく著者に分配され、日本の音楽文化が独占団体に萎縮させられることなく発展することを願っています。引き続きファンキー末吉さんの裁判費用支援寄付金をこれからも集めますので、是非よろしくお願いいたします。

img_3215

まだまだ長い闘いになります。
今後ともご支援頂けます様よろしくお願いします!

寄付金報告!残額 393,034円になりました!

2016-09-02現在の寄付金総額 393,034円になりました。

ご支援ご協力頂いている皆々様、毎月定期的にご寄付いただいている皆様、いつもありががとうございます。

JASRACが訴訟を起こしたファンキー末吉さんとの裁判進捗報告!】もご確認下さい。

JASRACによる日本の音楽著作権収益が正しく著者に分配され、日本の音楽文化が独占団体に萎縮させられることなく発展することを願っています。引き続きファンキー末吉さんの裁判費用支援寄付金をこれからも集めますので、是非よろしくお願いいたします。

IMG_2725

まだまだ長い闘いになります。
今後ともご支援頂けます様よろしくお願いします!